区間賞男が全国高専大会で2冠の快挙

県下一周駅伝日置チーム(@hiokiekiden)です。

暑かった夏も、少しづつ涼しくなってきていますが、夏の全国の舞台で今年の大会で区間賞(5日目8区)を獲得した大重選手(鹿児島高専4年:伊集院中出身)が、この夏大活躍しました。
報告が遅くなりましたが、紹介します。

今年区間賞を獲得したときの給水状況(車の中からの撮影ですみません・・)

大活躍したのは、8月17日(土)~18日(日)に熊本県で開催された全国高等専門学校体育大会!
全国高等専門学校体育大会??
あれ、インターハイは全国高等学校体育大会ですよね?少し文字が違うような。。。。

ということで、高等専門学校の紹介を少しだけ。
高等専門学校は、後期中等教育段階を包含する5年制(商船に関する学科は5年6か月)の高等教育機関と位置付けられている日本の学校。
一般には高専(こうせん)と略される。 学校教育法を根拠とし「深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成する」ことを目的とする一条校である。(Wikipediaより)

鹿児島県には、霧島市隼人に鹿児島工業高等専門学校(鹿児島高専)があります。昔の方は隼人高専と呼ぶかたもいて、隼人工業(霧島市)と間違える方もたまにいたりします。
ちなみに、鹿児島高専を調べてみると偏差値けっこう高いんですね・・・。(みんなの高校情報)より

 

全国高等専門学校体育大会(以下「全国高専大会」)に話を戻しますと、全国高専大会は各地区の予選を通過した選手が参加します。(九州地区10校)
※高専は5年間のため各学校の選手になると、高校1年生が短大2年生と同じレースに出場することも良くあります。
ちなみに、九州大会は7月13日(土)~14日(日)に白波スタジアムで開催されました。
(九州高等専門学校体育大会:7月13日(土)~14日(日))
<1500m>
予選 1着 4分28秒41(13日 11:00~)
決勝 1着 4分07秒13(14日 15:00~)

<5000m>
決勝 1着 15分37秒13(14日 9:30~)

見事、1500m予選・決勝、5000m決勝と負けることなく、全国大会への切符を手にしました。
この暑い中に同日に1500mの予選・決勝、翌日に5000m決勝とタイトなスケジュールの中、記録もいいですね。

そして、全国高専大会!
(全国高等専門学校体育大会:8月17日(土)~18日(日))
<1500m>
予選 1着 4分12秒26(17日 10:35~)
決勝 1着 4分05秒31(17日 15:00~)

<5000m>
決勝 1着 16分01秒41(18日   10:00~)

と見事に、全国高専大会で九州大会に続き1500m・5000mの2冠を達成しました!!!
炎天下の中、タイトなスケジュールで、九州大会から全国大会まで負けずに勝ち続けたことは、大きな成長につながると思います。

大重選手からのコメントです。

県下一周駅伝で鍛えて貰ったおかげで無事全国2冠取れました。
次は駅伝で日置チームの力になれるようしっかりと練習を頑張って行きたいです。

 

頼もしいですね!
今度の県下一周駅伝では、全国の舞台を経験した大重選手の力強い走りにさらに期待が持てますので、応援よろしくお願いします。

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