70回大会、最終日のゴール地点での出来事

みなさん、県下一周駅伝の応援ありがとうございました。
4日目を終了して、2分29秒の差の総合2位。
最終日、総合1位鹿児島を2分29秒以上の差をつけて先着すれば逆転総合優勝という状況での5日目スタート。

前半は、鹿児島に先行を許すが、中盤から追い上げ10区三垣選手で逆転、アンカー小園選手がゴールした後、2分30秒以上鹿児島がゴールしなければ総合優勝でした。

写真は9区 区間3位の今田選手。

いよいよアンカーゴール

ドキドキでゴール地点でチーム関係者が待機します。まだかな?まだかな?

日間2位で、小園選手が笑顔でゴール!!
そこから、カウントダウンが始まります。。。。。。。。長い・・・・・1分、2分、そして2分29秒を過ぎた時点で鹿児島チームがゴールしなかったため、2年ぶりの総合優勝が確定!!!
劇的な逆転総合優勝でした。

胴上げ!胴上げ!

総合優勝が決まり、まずはアンカー小園選手の胴上げ。初出場&連走ながら、総合優勝ができるか・できないかの大きなプレッシャーの中、区間賞の走りでゴールテープを切り、安堵の表情がうかがえます。

続いて、小園監督が胴上げ。2年前の49年ぶりの総合優勝の際は、コロナ対策で胴上げ禁止のため、監督として初めての胴上げとなりました。
少々?重かったようで、小園竜成選手のように上がりませんでしたが。。。。

小園監督、最終日は常に鹿児島チームとのタイム差が気になり、胃が痛かったのではないでしょうか?

収容バスが帰ってきてから、キャプテン三垣選手の胴上げです。
1年間キャプテンとしてチームをまとめ、大会期間中も毎日士気があがるLINE&走ったあとの選手へのメッセージなど、走りは当然ながら、精神的な支えでした。

10区加治木~竜ヶ水の区間賞での逆転劇最高でした!

来年の復活を祈願し、別府選手の胴上げです。
#別府の2分

胴上げの最後は、小園和仁コーチの胴上げす。
平成26年の大会から10年間日置チームのコーチとして、常に冷静沈着でどんなに監察車が選手の快走で盛り上がっていても、一人だけ冷静に仕事を進めていました。
今大会は、某チームに吸水を渡したら、お礼にペットボトルに残った水を頭からかけられ、沿道の観客に笑われながら、ずぶ濡れで監察車に戻ってきたのは伝説になると思います。
(決して選手には悪気はないです・・・)

小園和仁コーチ長い間お疲れさまでした。
また、引き続き日置チームをよろしくお願いします。

恒例の記念撮影

毎年恒例の出身校くくりでの記念撮影。チームでの派閥?がわかり楽しい時間となりました。

チーム城西高校

左から 大六野選手(3年)・吉村選手(いちき串木野市役所)・小園選手(1年)・飛松選手(日置市役所)・川口選手(日置市役所)・高田コーチ

チーム樟南高校

左から、谷口選手(第一工科大3年)・東選手(第一工科大2年)・徳永選手(日置市役所)

チーム鹿児島商業

左から、冨迫選手(いちき串木野市消防本部)・中村選手(Aコープ鹿児島)・市来原選手(日置市役所)・小園勇作監督の代わりに、小園秀作女子チーム監督(日置市役所)・川野選手(日置市消防本部)・下池選手(ダスキン伊集院)
特別出演、松原選手2世。

5日間沿道での応援・SNSでの応援ありがとうございました。引き続き日置チームの応援よろしくお願いいたします。

各チームのゴール

各チームのゴールを撮影しましたので、記録用として掲載します。
ゴールの様子が新聞に掲載されますので、カメラマン目線として、
①アンカーは苦しくても目を開けてゴールする。
②アンカーはゴールの際に時計を押さない
を意識してゴールすることをお勧めします。

 

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