新年あけましておめでとうございます。県下一周駅伝日置チーム(@hiokiekiden)広報担当です。
令和2年の最初のレースである第57回南日本長距離走大会が1月5日(日)に白波スタジアムで開催されました。
毎年のことながら、この大会があるので選手(とくに社会人)は、お正月の期間もしっかりと練習をしないといけないんですよね。。。
高校男子5000m
高校男子5000mに、鹿児島工業2年の山下選手が出場。
12月の通信10kmを32分19秒で走ったので、5000mをどのくらいで走るのか楽しみのレース。
最初は先頭(先頭:鹿工)を走りますが、徐々に先頭集団から離れて本来の走りとはいかなかった様子でした。
山下 尚生選手 記録15分45秒32
年末の合宿で怪我をしてしまい練習が詰めていない中のレースで、最初から消極的な走りをしてしまい今回のような結果に終わってしまった。
県下一周はこれよりも長い距離を走るので、まずは調子を戻し、長い距離も対応できるような練習をしていく。
高校男子10000m 1組目
高校男子10000m1組目に川添選手(鹿児島実業3年)・田中選手(鹿児島城西高2年)・大六野選手(鹿児島城西高2年)・松木選手(鹿児島城西高2年)の4名が出場。
通信10kmからのタイムの伸びに期待がかかります。
スタート直後から、川添選手(右端)が先頭を引っ張ります。
3分10秒代前半のペースで終始先頭を走り、ほぼ一人でレースを引っ張りました。通信10kmでは体調不良から回復しないままで出走しましたが、体調も回復して良い感じで仕上がってきているようです。
鹿児島城西高校の3人は、前半こそ集団の良いポジションで走っていましたが、集団から離れてからなかなか我慢ができずに33分を超えてしまいました。次に期待です!!
川添選手、1組目第1位おめでとうございます。
川添 凌弥選手 32分14秒94
目標としていた31分台は達成できませんでしたが、ここからもっと走り込んで状態をあげていきたいです。
田中 佑弥選手 33分21秒92
中盤まで積極的に走ることができたが、そこから大きく差が出来てしまい思うようなレースにすることが出来なかった。次のレースに向けて、私生活から見直し好結果へと繋げていきたいです。
大六野 光槻選手 33分31秒84
最後まで粘りのある走りが出来なかった。次のレースに向けて、練習面、生活面をしっかりとしていき、スタミナ、スピード、メンタルを向上させていきます。
松木 聖直選手 34分13秒36
前半からリズムに乗れずに後半大きくラップタイムを落としてしまい、自分の力を発揮することが出来なかった。
まずはチームの新人駅伝の優勝に貢献し、日置チームの総合優勝にも貢献できるようにしていく。
高校男子10000m 2組目
高校男子10000m2組(最終組)に、谷口選手(樟南高校3年)・東選手(樟南高校2年)が出場。
県内高校生の最終組で、どんな走りを見せるのか?
スタート直後から、東選手(右から2番目)が積極的に先頭を引っ張ります。
ただ、さすが高校生最終組。実力者揃う中で、谷口選手は6000m過ぎ、東選手は5000m過ぎで先頭集団から離されて粘りの走りとなりました。
谷口 一希選手 31分29秒49
今日のレースはインフルエンザ明けで万全の調子で望むことが出来ませんでした。
しかし、結果は思ってたタイムより良かったので、次のレースに向け調子を元にもどしていきたいです。
→インフルエンザ明けの選手の中では、おそらく一番速かったと思われます。。。。。。
東 汰騎選手 31分52秒45
最初は積極的に行くことができたが半分をすぎてからあまり良くなかった。新人駅伝に向けて修正して万全の体調で望みたい。
一般男子10km 1組目
一般男子10km1組目に屋久選手(いちき串木野市役所)・冨迫選手(いちき串木野市消防本部)が出場。
2名は残念ながら、県下一周駅伝の候補選手には選出されませんでしたが、候補選手に刺激を入れるべく走りました。
屋久 楓選手 33分30秒
通信10キロの時とは別人の走りが出来た。中盤粘って次は32分台を目指し、30人のメンバーに刺激を与える走りをしたい。
→ちなみに通信10kmは36分20秒でした。。。。
冨迫 俊佑選手 34分18秒
中盤以降、耐える走りができれば33分台に入れたと思うと、もったいないレースをしてしまったと感じた。
これからは選手のサポートをしつつ、来年に向けて速いペースに対応できる体を作っていきたい。
一般男子10km 2組目
一般男子10km2組目に吉村選手(いちき串木野市役所)・外山選手(日置市役所)・松原選手(日置市役所)が出場。
県下一周駅伝に向けて、他の地区の中堅の選手とどのようなレースを進めるかも注目。
スタート直後から、外山選手が積極的に飛び出してレースを動かします。
全般的に、日置チームの選手が積極的に先頭に出る機会が多く感じられました。
吉村 健人選手 31分57秒
前半思うように動かずキツかったが
中盤以降粘りの走りが出来た。
まだまだタイム共に調子を上げないと本番で闘えないので今回の結果を糧にして取り組んでいきたい。
→吉村選手の応援団長のお父さんが、「シューズがやっと届いた!」とおっしゃっていたので、写真はしっかりとシューズから反発がきてる?足の写真をチョイス
外山 雅之選手 32分16秒
内容・タイム共に良くも悪くもなかった。
中盤以降に、苦しさへのネガティブな感情から集中に欠く部分があった。
身体的な面は、これから上げていくイメージがあるが、精神的な面はもう一度見直し、改善する必要があると思う。
松原 弘輝選手 34分04秒
追込み不足で心肺機能の低下を著しく痛感した。体は全然きつくないのに呼吸がついてこない歯痒さしかなかった。残りの期間で仕上げます!!!!!!!!
一般男子10km 3組目
一般男子10km3組目に三垣選手(日置市役所)・出木場選手(日置市役所)・飛松選手(日置市役所)・田口選手(日置市役所)・白ヶ澤選手(第一工業大学2年)が出場。
県下一周駅伝各チームのエース&主力が集まり、3回選手としてどこを走るか?の参考になるレースになると思います。
鹿児島県長距離走大会。
県内トップランナーがスタートしました。#県下一周駅伝#日置駅伝 pic.twitter.com/PAmUoA6F5o— 県下一周駅伝日置チーム (@hiokiekiden) January 5, 2020
12月の八王子ロングディスタンスで28分33秒で走った、中村選手(京セラ鹿児島)を先頭に高速でレースが進められます。
序盤は、三垣選手・田口選手も中村選手につきましたが、離されてしまいました。
三垣 貴史選手 29分46秒
予定よりも早いタイムで走れて良かった。自己ベストも出せたので、新年良いスタートを切れたと思う。
ただ、またしてもラスト勝負で負けてしまった。しっかり勝ちきってゴールするために、スパート力を磨いていきたい。また、勝負強さを身に付けるために賢いレース展開力も磨いていきたい。
出木場 風吹選手 30分08秒
入りの1kmが、通過タイムよりも速く感じてしまったので、ポイントで速い動きを入れていこうと思います。
中間走は、他の選手を上手く使って楽に動かせていました。タイムは3分5秒、6秒かかるところがあったので、きつくなっても2秒〜3秒で抑えられるようにしていきたいと思います。駅伝では1人になる場面が増えてくるので、フォームの確認やリズム作りをジョグでやっていきたいと思います。
ラストが上がり切らなかったという事は、10kmで限界がきてしまっているという事なので、今まで通りやっていても間に合わないと思う。故障に注意しながら、どこかで追い込めるように考えてやっていきたいと思います。
飛松 佑輔選手 30分28秒
徐々にマラソンの疲労も取れてきているので、焦らず調子を戻していきたい。
白ヶ澤 優樹選手 31分26秒
あまり練習ができていなくて万全の調子ではなかったがタイム的にはまぁまぁよかった。次のレースではもっといい走りができるようにこれからしっかり練習する。
→白ヶ澤選手、新成人おめでとうございます。地元の友人と成人式などで盛り上がって。。。練習よろしくお願いします!!
田口 哲選手 DNF
目標としていた通信10㎞の後、気持ちが完全にきれてしまった。
皆努力しているので、自分も負けないよう努力していきたい。
レースは、28分台の大会記録で中村選手が優勝!(公式記録は29分00秒でした。すみません)
独走でゴールに向かう中村選手(←姶良の中村選手です)。
全般的に、どうしても正月を挟んでしまう大会のため、少し調子が落ちている選手も少なからず見受けられました。
県下一周駅伝の大会まで、残すところ1ヶ月ちょっととなりました。
日置チームは当然の事、他のチームも大会を盛り上げていきましょう!!!!
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