雨の中の3チーム合同合宿（初日）

候補選手３０名が決定し、いよいよ大会に向けて勝手に盛り上げようと思っている、県下一周駅伝日置チーム(@hiokiekiden）広報担当です。

１２月２１日（土）～２２日（日）の１泊２日で川辺チーム・指宿チーム・日置チームの3チーム合同合宿が開催されました。
今回は、その初日２１日（土）の様子をまとめてみました。

出発前に、まずは健康診断へGO!

合宿場所に向かう前に、まずは大会出場に必要な健康診断を日置市伊集院町の松崎皮膚科・内科で受診。
お昼の病院内に、黒いウインドブレーカー＆マスク姿の高校生～おじさんの集団が詰めかけます。
普通に診察にきていたお客さん、すみませんでした。。。。

県下一周駅伝大会に出場するには、健康診断で異常がないことが条件となっています。（豆知識）

健康診断の時間が、１２時３０分前で、練習が１６時からと食事の時間が微妙なことから、病院の前のベンチに座ってコンビニのおにぎりやサラダなどで昼食を済ませます。

とある選手は、マクドナルドのハンバーガーを事前に購入していて、さらに病院前のコンビニで追加購入を行い腹ごしらえしていました。選手それぞれ個性がでます（笑）

練習会場は、「ＯＳＡＫＯ　ＹＵＹＡ　ｓｔａｄｉｕｍ」

３地区合同ということで、初日のトラックでの練習は南さつま市の「ＯＳＡＫＯ　ＹＵＹＡ　ｓｔａｄｉｕｍ」で開催。
会場に着いて、かなり昔「加世田駅伝」のスタート会場だったことをうっすらと思い出す。
まあ、２０年以上も前の記憶ですが、なんとか思い出しました。

会場では、「ＯＳＡＫＯ　ＹＵＹＡ　ｓｔａｄｉｕｍ」の旗が雨の中元気よく出迎えてくれました。カッコイイですね！
いやいや素晴らしい、競技場です。

競技場の壁にも「ＯＳＡＫＯ　ＹＵＹＡ　ｓｔａｄｉｕｍ」のパネルが貼られていて、南さつまを、鹿児島を、日本を代表するサッカー選手であることがわかります。
トラックも素晴らしいですが、なによりこの写真の芝生（サッカーのピッチ）の管理が素晴らしいこと。。。
天気が良ければ、この芝生の上でゴロゴロしたいところです。。

１０００＋５０００＋１０００＋５０００＋１０００

会場に着いてみると、選手たちが多いこと・・・・
ざっと６０名オーバーの選手！６０名を超える選手で、本日のメニュー１０００ｍ＋５０００ｍ＋１０００ｍ＋５０００ｍ＋１０００ｍという、日置チームでは初めてのメニューでしたが、どうだったでしょうか？

しかし、スタート前になっても冷たい雨がやまず、
とある選手の迷言
「天気も・モチベーションも最悪です」の言葉のとおり、グラウンドに立っているだけでも寒さで震えるような状態でした。。。

６０名を５つのグループに分かれて練習開始です。
Aグループには、日置チームは三垣選手（日置市役所）・白ケ澤選手（第一工業大学２年）と本人の希望とは違ったグループになってしまった谷口選手（樟南高３年）が走りました。さすが、各チームの主力が集まったグループでハイレベルなペース設定でした。

少しAチームからペースを落としてBチームがスタート。
Bチームの先頭を引っ張るのは、元日置チームで２日目の日間優勝のゴールテープを切るというおいしい役回りを経験した、指宿チームの内選手（指宿南九州消防組合）です。
社会人に混ざり、高校生も元気な走りを見せました。
このグループには、下池選手（ダスキン伊集院）・外山選手（日置市役所）・飛松選手（日置市役所）・徳田選手（京セラ）・東選手（樟南高２年）・山下選手（鹿児島工２年）が参加です。

Ｃチームは、日置の選手が積極的に引っ張ります。
最初は中村選手（Ａコープ鹿児島）が引っ張り、中盤から終盤にかけては吉村選手（いちき串木野市役所）が引っ張りました。川野選手（日置市消防本部）も良い動きを見せていました。
他のチームの選手がいるなかで、積極的な走ができることは大会でも大きく役立つと思います。